お客様への愛情を持っている
メーカーとの自由な取引が生む多種多様なラインナップと、専門商社だからこその小ロットからの対応。どんな注文にもしなやかに応える柔軟力が、他にないソリューションを実現する。
電線・ケーブルのスペシャリストとしてエレクトロニクス業界で活躍するプロフェッショナル・デンセニスト。日々お客様のために邁進する彼らの秘密が、今明らかに!
日々のたゆまぬ勉強により、産業用電子機器で使われる電線・ケーブルのほとんどすべてが頭に入っている!
……といっても過言ではない!
お客様に納品する製品に不具合があるなどもってのほか。毎日大量のケーブルを見続けてきた目が、図面通りにできているのかを即座に見抜く。
納期の迫ったお客様のために、重いケーブルをみずから持ち運んで届けることもしばしば。知らず知らずのうちに腕力が鍛えられているのだ!
電線・ケーブル需要を支える半導体は、いまや世界情勢を左右する存在に。半導体の安定生産・供給を願うことは、世界平和を願うこととイコールなのだ。
すべてのプロフェッショナル・デンセニストは研修期間に加工業務を経験している。電線の皮膜を剥いだり圧着したりと、基本的な電子工作ならお手の物。
売上が伸びずにくじけそうになった時は、懐にしのばせた家族の写真を見て奮起する。ちなみに社員旅行先で撮影した写真だ!
お客様に会う時はスーツでピシッと決めるのがプロフェッショナル・デンセニストの流儀。ただし内勤の時はDID謹製のナイロン地ブルゾンに身を包みがちだ。
外回りが立て込んだ日は営業車に乗って500kmを走破することも。痛めつけられたヒップはウォンバットに負けない硬さにまで進化した。
メーカーとの自由な取引が生む多種多様なラインナップと、専門商社だからこその小ロットからの対応。どんな注文にもしなやかに応える柔軟力が、他にないソリューションを実現する。
DIDが扱う商品は専門性が高いうえに少量多品種。電線への愛情を持っていないと、これらの膨大な知識を蓄えるばかりか、お客様に心からお勧めすることもできない。
ただ利益を追い求めるだけではプロフェッショナルではない。人としての正しさを自問し、責任あるビジネスをまっとうする。社会の未来に希望をもたらすことが、彼らの使命だ。
IoT化であらゆるものに組み込まれるようになった半導体は、今や社会インフラのひとつとなった。当然、半導体を製造する装置で使われる電線・ケーブルの需要も高まる一方。DID には商社としての役割だけでなく、社会基盤を担う企業としての責任感も求め られている。