東京本社
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DID躍動の原動力となっているのが、グループ内で生み出されるシナジーだ。その秘訣を解き明かすべく、DIDを形成する全12拠点(2024年現在)とグループ企業1社を紹介。知られざるDIDグループの全容に迫る!
東京都調布市にあるDIDの中心。扱う商材が特に少量多品種なのが特徴で、職種を問わずに知識を身につけやすい。営業や物流、総務と全職種が働いているのも他にない特徴
メディカル機器を中心に最先端エレクトロニクス産業のお客様を多く抱える。クオリティに差が生じやすい加工品の需要が多いことから、全拠点で唯一品質管理の専門部署を配備。
“太物” と呼ばれる大型の加工品をグループで唯一製造可能な工場を併設。支店と工場が一心同体となって二人三脚で営業に挑んでおり、DID の強みがよく表れた拠点と言える。
半導体製造装置の大手企業を顧客とし、半導体需要の追い風に乗って業務を拡大。2022 年は併設された第一電材エレクトロニクスともども社屋を新築するなど、現在最も勢いがある拠点。
社屋内に小規模な加工工場を備え、地元のお客様の要望に応える製品をワンストップで納品。全員営業ならぬ「全員加工」の精神で支店一丸となり、少数精鋭で物作りを支える。
IoT化であらゆるものに組み込まれるようになった半導体は、今や社会インフラのひとつとなった。当然、半導体を製造する装置で使われる電線・ケーブルの需要も高まる一方。DID には商社としての役割だけでなく、社会基盤を担う企業としての責任感も求め られている。