DID DAIICHI DENZAI DID DAIICHI DENZAI

PRODUCTION

/製造

子会社工場内での管理業務およびライン作業の実務を担当します。高い付加価値を提供するための製品加工も第一電材の重要な業務の1つであることから、将来の幹部候補として出向し、加工業務で技術を身につけているデンセニストもいます。

INTERVIEW with DENSENIST

PRODUCTION

製造

子会社工場内での管理業務およびライン作業の実務を担当します。高い付加価値を提供するための製品加工も第一電材の重要な業務の1つであることから、将来の幹部候補として出向し、加工業務で技術を身につけているデンセニストもいます。

手を動かすのが大好きな、生粋の加工職人

Q1 現在の業務内容を教えてください

ケーブルの加工を行う山梨工場の製造として中途採用され、電線・ケーブルの切断から加工前処理を担当しています。主に扱っているのは、半導体製造装置など、産業用電子機器で使われる電源用の太いケーブルで、直径5センチくらいはあるでしょうか。その電線を切断したら外側の被膜を剥いで、電線を丸くするために入っている「介在」を切断して取り除きます。電線の中には、数本の細い電線が入っているので、この皮膜を剥いで銅線を露出させるまでが私の業務になります。基本的には工具を用いた手作業になるので、しっかり作業をすると1本あたり20分ほどはかかったりしますね。

Q2 現在の業務で面白いところは?

商社のビジネスって、お客様の要望を聞き取ってそれを用意することだと思うんです。その意味で商社の中での製造業務は、メーカーにおける製造と違って、製品を使うお客様のことを明確にイメージしながら作ることができる。ただ漠然と物を作るのではないというところに、責任と面白みを感じています。あと、私はもともと手を動かす作業が好きなんです。趣味でもバイクのカスタマイズをしたりしているので、黙々と何かを作るっていう今の業務が自分にすごく向いていますね。

Q3 逆に、現在の業務で難しいところは?

加工の作業自体は、設備も整っているのでそんなに難しいわけではありません。ただ、第一電材の商品展開は少量多品種が特徴なので、私が扱うケーブルだけでも非常に種類が多い。だからそれらをきちんと覚えるのは、けっこう大変です。あと、意外に思われるかもしれませんが、電線が重たいのがきつい。私の取り扱っているのが太いものばかりというのもあって、十メートルを超えると成人男性くらいの重さになるんです。そのケーブルを抱えて運んだりするのは、それはもう単純に骨が折れます(笑)。

Q4 これまでの経験から、特に思い出深い仕事は?

私はまだ入社から4カ月しか経っておらず、太い電線・ケーブルの前処理しか担当していないので、あまり大きなことは言えないのですが……。その中でも「ホックチューブ」と呼ばれるケーブルの製作は思い出として残っています。単線の電線を複数本束ねて、ホックがついた皮膜で巻き込んで作るのですが、30メートルにもなるとホックを留める回数が非常に多くなるんです。同時に結束バンドで留める作業も大量に必要で、これらをひたすら黙々と繰り返していたのは楽しかったですね。1本の製作に1時間くらいかけて何本も作りましたが、手を動かす作業が好きなのでまったくきつくなかったです(笑)。

Q5 今後やってみたい仕事はありますか?

将来的には電源用の太い電線だけでなく細い電線も取り扱って、ケーブルやハーネス製作の全般を扱えるようにならないといけないのでしょうが、入社4カ月なので正直まだ実感はありません。ただ、もうすぐ圧着やハンダの作業認定試験を受ける予定なんです。前職でも電気機器の修理や加工を行っていましたし、高校や大学も電気系だったので、基本的な知識や実務能力には自信があります。ですから、この認定を突破して業務の幅を広げ、1年後には電源ケーブル加工のスペシャリストになることが現在の目標です。

Q6 第一電材はどんな会社ですか?

私のいる山梨の工場は、みな仲がいいですね。工場はパートの方が多いのですが、社員とパートの隔てがなく声を掛けあったりして、明るくて楽しいですよ。それと、若い人が多い割には業務に関して意見をハッキリと言うところが特徴的です。年齢や役職の上下ではなく「正しさ」が第一という考えが浸透していて、きちんとした理由があれば聞き入れてくれます。私の場合も、他部署への応援頻度と自身の業務のバランスについての非効率を訴えたところ、すぐに改善に動いてもらえました。

Q7 第一電材に入社を決めた理由は?

もともと、直前に勤めていた会社の後輩が先に第一電材に転職していて、彼から「いい会社だから移りませんか?」って誘われたのがきっかけなんです。だから最初はただの製造会社だと思っていて、商社だって知らなかったくらいで(笑)。その後輩からの口説き文句が、「業務が常にあって、勤務時間もしっかり決められているので働きやすい」というものでした。前職がカスタマーの受注ありきで業務量の波が激しく、注文があれば休日でも出勤するのが当たり前だったので、彼の言葉がすごく魅力的に思えました。実際、前職が同じ電気工作系の仕事だったこともあってすぐに仕事を任せてもらえましたし、業務内容や量も私に合っていて、すごくやりがいを感じています。

Q8 第一電材に入って自分はどう変われた?

私が手がけている電源用のケーブルは、機械にとって要となる存在です。電気が入ってくる大元なので、もちろんこれがなければ機械は動かないし、その品質は中の動作のすべてに影響します。電流量も大きいので、不具合があれば火災などの事故につながる可能性もあります。このような商品の重要さからも影響を受け、以前よりも責任感が増したように感じていますね。

Q9 就職活動中の学生の皆さんにアドバイスをするとしたら?

私は新卒の就職活動の時に、企業のことをもっと調べればよかったと後悔しているんです。そうすれば私も、前職の企業に勤めることもなく、いまここにいなかったかもしれません。幸い、第一電材の場合は後輩が先に入ってくれていたので、転職にあたって気になることを根掘り葉掘り聞くことができました。インターンシップでも、面接時の質問でもいいのですが、その会社で自分が働いているイメージをしっかりと持った上でリサーチすれば、自分に合う企業とマッチングできる可能性は、ずっと高くなるはずです。